ミュージカル界のトップクリエイターたちが『鼻下長紳士回顧録』のブロードウェイミュージカル化に挑戦!

日本のコンテンツを原作として、英語によるミュージカルを企画開発・製作するプロジェクトがニューヨークでスタートし、その原作に、『鼻下長紳士回顧録』が選出されました。

トニー賞受賞のロブ・アシュフォード氏を演出、振付に起用し、ニューヨーク ブロードウェイにおける上演、さらに世界公演を目指します。

また、プロジェクト発足を記念して、2015年にスタジオカラー・ドワンゴが贈る短編映像シリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」にて公開されたアニメーションを、英語字幕付きで全編特別再公開いたします(こちらで公開しております)。

●安野モヨコ コメント
この度は、日本の漫画原作として、初めてのブロードウェイミュージカル化を目指すプロジェクトに、『鼻下長紳士回顧録』が選ばれ、大変光栄に思います。
元々、自分が好きだった20世紀初頭のパリを舞台とし、日本で描いた作品が、アメリカでミュージカル劇となり、多くの人を魅了するかもしれないと思うと、改めてマンガというものの可能性に気づかされるとともに、少しだけ不思議な気持ちになります。
作品の世界観がどのように現実化するのか、楽しみにしております。

●ロブ・アシュフォード氏コメント
私は『鼻下長紳士回顧録』が大好きです。
この作品は、とにかく美しい。登場人物は力強く鮮やかで、ストーリーは驚きの連続です。主人公のコレットは、絶望的な現実をノートに記し、自分を救う物語として書き換え、自らを救おうとする。そこには「自分の人生は自分で切り開くしかない」という、現代において素晴らしい教訓があります。
この物語の時代や設定はとてもミュージカルに向いています。作品が持つ様々な魅力が合わさった結果、素晴らしいミュージカルになると確信しています。
私はかつて日本で仕事をした時、日本の風土、人々をはじめ、日本に恋をしました。
今回、日本の作品『鼻下長紳士回顧録』に関わることができ、心から誇らしく嬉しく思います。

●ロブ・アシュフォード氏経歴
ミュージカル『モダン・ミリー』(2002年トニー賞作品賞他5部門受賞大ヒットミュージカル)で、トニー賞振付賞を受賞。これまでにブロードウェイミュージカル『FROZEN(アナと雪の女王)』『エビータ』『カーテンズ』『ウェディング・シンガー』など11作品の振付を担当。ロンドンでは、ローレンス・オリビエ賞を受賞した『ロミオとジュリエット』『パレード』『欲望という名の電車』等に振付として参加。
映画では、『シンデレラ』『テッド2』『オリエント急行殺人事件』等の振付を担当した他、現在、映画化が進められているトニー賞受賞ミュージカル『サンセット大通り』(『キャッツ』『オペラ座の怪人』『エビータ』作曲のアンドリュー・ロイド・ウェーバー作品)の監督を務めています。

●総合プロデューサーは瀧内泉、GMのデヴィン・クーデル氏はブロードウェイミュージカル制作のベテラン
総合プロデューサーを務めるのは瀧内泉。NHKアナウンサー、劇団四季プロデューサー、ソニー株式会社プロデューサー、等を経て、日本の作品を日本人の手で世界に展開することを目標に、現在はニューヨークにて本プロジェクトをリードしています。

瀧内をサポートするニューヨーク ブロードウェイのゼネラルマネージャー(GM)にデヴィン・クーデル氏。ミュージカル『ビートルジュース』『スクール・オブ・ロック』『トッツィー』を始め、現在は2021年に開幕予定のマイケル・ジャクソン伝記ミュージカル『MJ THE MUSICAL』を手がけるブロードウェイミュージカル制作のベテランです。

本プロジェクトは作曲家(後日発表)による曲作りが始まっていて、現在は脚本家の選定が進行しています。
日本のコンテンツをニューヨークでミュージカル化、さらに世界に展開しようという、これまでになかったプロジェクトの続報にご期待ください。

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