2015/12/05 8:00
安野モヨコ公式Instagramでは、
描き下ろしスケッチをリアルタイムで公開しています♩
→https://www.instagram.com/moyoco_anno/
本日の投稿には、キャラクターの誕生日を記念して…
おとなになった『シュガシュガルーン』の御門アキラが登場!

他にも作品の登場キャラクターや、
本人お気に入りの海外ドラマの一コマ、
毎度テイストが変わるイラストを更新中です。
テーマに合わせたファッションにもぜひ、ご注目くださいね。
お気に入りのイラストはぜひ、「いいね!」をして教えてください♡
安野モヨコ公式Instagramはこちら
→https://www.instagram.com/moyoco_anno/
———————————-
◆全作品の試し読みや待ち受け画像のダウンロードができます!
公式iPhoneアプリ:http://bit.ly/1JsT6fr
◆公式ブログも更新中!
LINEブログ:http://lineblog.me/annomoyoco/
2015/11/24 4:23
鼻下長紳士回顧録上巻の販売を記念し、12/13(日)に渋谷TSUTAYAにて安野モヨコによるサイン会の開催が決定いたしました。
本日以降、対象商品を店内で購入した先着100名様に整理券を配布しています。
【開催概要】
■サイン会日時:2015年12月13日(日)13:00~
■会場:SHIBUYA TSUTAYA B1Fコミック売場
(※2月20日(金)より、コミック売場は7FからB1Fへ移転いたしました)
■整理券配布開始日:2015年11月24日(火)10:00~
■対象商品:
①「特装版 鼻下長紳士回顧録 (上)」 (フィールコミックス)
②「鼻下長紳士回顧録 (上)」 (フィールコミックス)
■参加方法
上記対象商品①②を、整理券配布開始日(※11月24日(火)10:00~)以降、SHIBUYATSUTAYAでご購入頂いたお客様。又はサイン会当日にご購入頂いたお客様、先着100名様に整理券を配布いたします。
※定員数に達し次第、整理券の配布は終了となります。
詳細につきまして、はリンク先をご覧ください。 http://amba.to/21dxmem (スタッフ)
2015/11/13 2:41
本日11月13日(金)〜11月15日(日)の3日間、
サイン代官山にて安野モヨコによる水墨画の展示を行います。
会場では、安野モヨコによる本格的な墨を使用した水墨画の展示や、
安野モヨコが描いたイラストを使用したランチョンマットやコースターを
食事とともに楽しむことができます。
開催にあたり、安野モヨコからの以下コメントが届きました。
——————————————————————————————-
今日から代官山のサインにて私の描いた水墨画を展示して頂いています。
本格的な水墨画というのとは違うものですが、
伝統的な技法で作られた墨を使って描くのは緊張感のある体験でした。
本物の墨は箱を開けた瞬間からとても良い香りがします。
冷たい雨の野原みたいな静けさがあります。
そんな墨に触れることが出来て楽しかったです。
また、少しずつですが墨絵を描き続けていきたいと思います。
今回新たなジャンルに出会えた気がしてます!
職人さんが丹精込めた画材を使って描く緊張感はまた格別です。
絵を描いている皆さんにはぜひ一度試していただきたいです。
私は「伯玄」と名付けられた墨が特に好きでした。
いろいろ試して自分の好みの墨に出会うのも、
ひとつの楽しみになるかと思います。 モヨコ
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『安野モヨコ×鈴鹿墨」展の詳しい情報はこちら。
http://news.livedoor.com/article/detail/10817500/
(スタッフ・小西)

2015/11/12 6:55
11月13日(金)〜11月15日(日)の3日間、
期間限定でサイン代官山にて水墨画の展示を行います。
期間中は、墨を使った限定メニューも登場。
安野モヨコが美しい鈴鹿墨を使って描いた、ランチョンマットやコースターと一緒にお食事をお楽しみいただけます。
サイン代官山は、11月15日(日)に行われる安野モヨコトークショーの会場・代官山蔦屋の近く。
トークショーにお越し下さる方はぜひ、こちらも合わせて足を運んでみてくださいね。
詳しい情報はこちら
→http://news.livedoor.com/article/detail/10817500/
(スタッフ・美帆)

2015/10/31 7:29
10月31日、11日1日の2日間にわたり開催される、日本女子博覧会。
初日のオープニングでは、おとなになったショコラとバニラが登場するサプライズ企画がありました!
モデルの藤田ニコルさんがショコラに、ダコタローズさんがバニラになりきり♪

メインビジュアルと同じファッションに身を包み、登場してくれました♪
ふたりともとてもお似合いです♡
明日も、ショコラとバニラが登場しますのでお楽しみに!
日本女子博覧会公式サイト*http://japan-girls-expo.com/
シュガシュガルーンスペシャルサイト*http://annomoyoco.com/lp/sugar/
(スタッフ・美帆)
2015/10/28 8:05
さて、前回。
鼻下長の単行本発売に合わせて ランジェリ−好きの安野さんデザインのランジェリーを作ることが決定!
しかも描きおろし(!)の贅沢な企画がはじまったところまでお伝えしました。
しかし、ここから私の苦悩がはじまりました。
実は予算の関係で1種類しか作ることができず、3つのデザインから1つに絞る必要があったのです。
これほど社長(サディ)を恨んだことがあったでしょうか・・・(涙)
もう、予算のバカ・・・。 3つともとてもステキでなかなか決心が付かず。
最後は鉛筆転がして決めようかな。。。。と思うくらい悩みました。
(デザイン画はこちら→【スタッフより】コラボランジェリー制作秘話⑴)
そうだ、ファンの方に聞いてみよう!と思いつき、メルマガで3つのデザイン画を公開して投票をしてもらうことに。
投票総数400通以上! 結果は。。。。
① 150票
② 164票
③ 92票

『私も決められません!』
『3つとも作って!』なども多く、私も激しくうなずきました。
②を選んだ方のコメントは、
『一番鼻下長のイメージに合ってる』
『コルセットが好き』
『こんなの見た事がない!』
『可愛らしさと色気が
いい感じにミックスされてる気がします。』
『下着に似合うようにシェイプアップします!!!』
最後のコメントは私の気持ちをも
代弁して下さいました(笑)
こうして、悩みに悩んだデザインが決定いたしました。
最後はファンの皆様の力を借りることで乗り越えた難局。
“困ったときはファンの皆さんに聞いてしまおう”
と、すっかりスタッフの方では合い言葉的に使われております(笑)
そして実際、今まさにシュガルンの欲しいグッズを募集していて、
たくさんのアイディアを頂いているところです。
皆様のお陰で成り立っている安野モヨコチームでございます。
いつも有り難うございます!
ランジェリー残りわずかです。
販売サイトはこちら→安野モヨココラボランジェリー
(スタッフ・葉子)
2015/10/21 6:45
先日発売された『鼻下長紳士回顧録』。
早速手にとってくださった方々から、愛のこもった感想たくさんいただいております。
安野モヨコの新作を8年もの間待っていて下さり、本当にありがとうございます!
みなさんの感想、コメントをみながら、安野モヨコ、そしてスタッフ一同涙腺がゆるみっぱなしの日々を過ごしております。
それから安野モヨコデザインのランジェリー。
手にして頂いた方々からの喜びの声が続々届いております。
実はあのランジェリーデザイン。
他に2パターンあったのご存知でしたか?
このあたりの話はメルマガ限定でしか公開しておりませんでしたので、これからこちらでちょっとずつお話してきたいと思います。
鼻下長はパリの娼館を舞台にした作品です。
主人公のコレットやナナの他美しい女性たちは、ランジェリー姿での登場が多く、そのどれもが繊細でセクシーで、女性の私からみても“おぉぉお〜”と興奮するほど(笑)。
鼻下長にとってランジェリーはいわば制服、“正装“。
重要なキーアイテムですね。
ちなみにランジェリー以外の重要なアイテムである“ノート”は特装版のハードカバーの表紙になっていますし、“鍵”は特装版に挟み込まれている封筒に登場しています。
こういう意味で鼻下長は、見て、触って、実際に使いながら、作品の世界により深く入り込んで楽しめるようになっております。
さて、話をランジェリーに戻します。
鼻下長のランジェリーは作ろうと決めた当初は、漫画の中からデザインを拾おうと思っていました。
いわゆる漫画のグッズは大体こういう風に作るのが一般的なんですね。
安野さんに商品化を相談すると、なんとランジェリーのためだけに新たなイラストをかき下ろしてくれるというではありませんか!
美人画報をお読みになった方はご存知のことと思いますが、安野さんはランジェリー大好き、フェチです!
ランジェリー好きの安野さんが描きおろすデザイン画をもとに、ランジェリーを作る!!
なんという贅沢!!
興奮のあまり震えていたのを覚えています。
ちなみに安野さん、ランジェリー以外にはハンカチフェチでもあります。
(今、こちらも制作中です。楽しみに待っていてください!)
安野さんから頂いたデザイン画は全部で3枚。 大公開します〜〜!



どれもが美しくて、色やデザインは他ではあまりみたことがないものばかり。
20世紀初頭のパリの香りが感じられるクラシカルで甘美なデザインに、ため息がでました〜。
しかし、ここから私の苦悩がはじまりました。
続きはまた、次回♩
(スタッフ・葉子)
———————————————
安野モヨコ×Ravijour コラボランジェリーはこちら
→http://annomoyoco.com/lp/lingerie/
2015/10/20 5:59
“想い”がハートをピンク色に染めた時、魔界への扉がひらかれる…
ショコラとバニラから、すてきなお知らせです♡
本日、シュガルンのスペシャルサイトがオープンしました!
→http://annomoyoco.com/lp/sugar/
こちらのサイトでは、シュガルンへのメッセージやイラストを募集中♪
すべてのハートがピンクになると、フルカラーで連載が復活したり、様々なお楽しみコンテンツがスタートします!
TwitterかInstagram、またはサイトのボタンから、
#シュガシュガルーン のハッシュタグをつけてあなたの想いを届けてくださいね♪
→http://annomoyoco.com/lp/sugar/
※お寄せいただいた投稿は、サイト掲載までにすこしお時間をいただく場合がございます。
ご了承ください。
★『シュガシュガルーン』スペシャルサイト:http://annomoyoco.com/lp/sugar/

また、本日より『シュガシュガルーン』公式Instagramもスタート!
こちらもチェックしてみてくださいね♪
→http://instagram.com/sugar2_rune

(スタッフ)
2015/10/19 4:49
新作グッズのお知らせです。
本日より、オチビサンのメタルストラップが販売開始となりました。
かわいいオチビと仲間たちが描かれた8種類のストラップ…

裏面には、それぞれのキャラクターを表すひとことが入っています。

どれがだれだか、わかるかな?
お求めは、下記の取り扱い店舗でとうぞ♪
◯東急ハンズ 新宿店
(〒151-0051 東京都渋谷区 千駄ヶ谷5丁目24-2 タイムズスクエアビル2~8F)
◯東急ハンズ 梅田店
(〒530-8202 大阪府大阪市 北区梅田3-1-1 大丸梅田店内10~12F)
◯東急ハンズ 博多店
(〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1)
◯東急ハンズ あべのキューズモール店
(〒545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1−6−1 あべのキューズモール B1F)
◯ロフト名古屋
(〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目18−1)
◯天神ロフト
(〒810-0004 福岡県福岡市 中央区渡辺通4丁目9−25)
◯ヤマシロヤ
(〒110-0005 東京都台東区上野6丁目14−6)
◯文房堂 神田本店
(〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-21-1)
そのほかのオチビサングッズは、安野モヨコ公式ストアをご覧ください。
→http://store.annomoyoco.com/

(スタッフ・美帆)
2015/10/14 6:27
”おとなシュガルンプロジェクト”が進行中のシュガシュガルーン。
→http://annomoyoco.com/news/4635/
現在、イメージビジュアルをつとめる日本女子博覧会はもちろんのこと、シュガルンを楽しんでいただける新たな企画をご用意している真っ最中です♪
そんな今日このごろ、スタッフのもとにはこんなお届けものが。

おとなになったショコラとバニラが、甘くてかわいいマカロンになりました♡
「可愛すぎて食べられない!」そう思う方もいらっしゃるはず…
でも、お味もと〜っても美味しいんです!
こちらは手作りのため数量限定ですが、10月31日&11月1日に行われる日本女子博覧会で限定販売いたします。
食べると幸せな気持ちになれるような、スウィートなシュガルンマカロン。
会場に足を運んでくださる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
—————————
日本女子博覧会公式サイト:http://japan-girls-expo.com/
(スタッフ・美帆)
2015/10/08 5:21
本日発売の『鼻下長紳士回顧録』<上巻>。
みなさん、もうお手にとっていただけましたか?
コレットたちの働くメゾン・クローズには、訪れる”紳士”たちに体を売りながらも力強く生きる女性キャラたちが魅力的。
あなたが、共感したのは誰ー?
甘いものが、大好き。
己の欲望に素直すぎるほど、素直。
だけど、独特の色気もあって。

そんな、”ミニョ”の番外編が《本日発売のFEELYOUNG》に掲載!
大好きなケーキを片手に話す「メゾン・クローズ」の”告発”。
ミニョが知っている、ヒミツの話…のぞいてみませんか?
単行本を読んだ後に、ミニョの大好きな”あのお菓子”を食べながら、ぜひ楽しんでみてくださいね♡
★鼻下長紳士回顧録★
・各キャラの紹介や、あらすじの読める贅沢な特設サイト。
★FEEL YOUNG★
10月8日より、11月号発売!
2015/10/07 6:40
ついに明日発売の鼻下長紳士回顧録。
ドキドキして落ち着かず、緊張してます。
1話目の頃はとにかくストーリー漫画を描けるようになっただけでもありがたいことでした。
リハビリみたいに描いたものを単行本にしていいのかと悩んだりもしたのですが、とにかく纒めさせていただきました。
きちんと最後まで続けて描けたら、途中になっている作品を少しづつ完成させる作業に入りたいと思います。モヨコ

2015/10/06 8:01
先日迎えた鼻下長特設サイトのオープン、そして単行本予約販売の開始。
早速購入してくれた方もたくさんいらっしゃいました。
そんな方にもぜひ、足をお運びいただきたい…
ということで今回、トークショーにオフィシャルストアのお客様のお席もご用意しました!
<10月12日(月)のお昼12:00までにオフィシャルストアで『鼻下長紳士回顧録・上』特装版をご購入いただいた方>から抽選で10名様を、トークショーにご招待します。
→http://bit.ly/1NZTtAb
当選した方には10月13日(火)の夕方、スタッフがメールでお知らせいたします…♪
特装版は、鼻下長の世界観がぎゅっと詰め込まれた1冊。
付録の描き下ろしポストカードも、”作品をもっともっと楽しんでもらいたい”という思いから、安野モヨコが1つ1つ心を込めてご用意いたしました。
ぜひそんな本と一緒に、安野モヨコのトークをお楽しみください。
——————————————–
▼安野モヨコトークショー
<日時>11月15日(日) 19:00〜
<場所>代官山蔦屋書店
(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17−5 代官山Tサイト)
▼<オフィシャルストア限定特典付き>『鼻下長紳士回顧録・上』特装版
→http://bit.ly/1NZTtAb
(安野モヨコスタッフ・美帆)

2015/10/06 8:00
長い時間をかけ、描きだされた『鼻下長紳士回顧録』ー
作品にこめた思いや、舞台となったパリ、そして娼館のこと…
もっと”鼻下長”をお楽しみいただけるような裏話を、安野モヨコが直接、皆様にお届けいたします。
ぜひ単行本を手に、ページをめくりながら
本人の言葉で紡がれる”鼻下長”の世界をお楽しみください。
ファンの皆様とお会いできる貴重な機会を、安野モヨコ・そしてスタッフ共々楽しみにしております。
——————————————–
<日時>11月15日(日) 19:00〜
<場所>代官山蔦屋書店(〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17−5 代官山Tサイト)
<参加条件>代官山蔦屋書店にて『鼻下長紳士回顧録・上』(特装版)をご購入の方
※受付は、10月8日08:00〜より開始。店頭またはお電話にて(03-3770-2525)お受けいたします
※お問い合わせは、代官山蔦屋書店(TEL:03-3770-2525)まで
——————————————–
(安野モヨコスタッフ・美帆)

2015/10/04 6:02

いまだにかじさんが1番好き〜!
エヴァ20周年おめでとうございます!モヨコ
2015/10/01 5:13
本日10月01日より、
『オチビサン』の公式ショップ〈まめつぶ屋〉が新宿マルイ本館に期間限定オープン♡
8階のイベントスペースにて、オチビサンの世界観が楽しめる食器や雑貨など、
新作商品も多数ご用意してみなさまをお待ちしております!
また会場では、安野モヨコサイン入り複製原画の受注販売を実施。
「春」「夏」「秋」「冬」に加え、新作「鎌倉市豆粒町」が仲間入り♪ぜひご覧ください。
【開催日時】2015年10月1日(木)〜16日(金)
11:00〜21:00
※4日と12日のみ20:30、最終日は20:00まで
【開催場所】新宿マルイ本館8階イベントスペース
(東京都新宿区新宿3-30-13)
詳細は、まめつぶ屋公式サイトでもご覧いただけます♪
▶︎http://bit.ly/1N3tKXB
(スタッフ・美帆)

2015/09/28 9:14
顔まわりの印象を大きく変えるヘアは、おしゃれをする上で重要なポイント。
“もっとおしゃれに、もっとかわいくなりたい”
そんな女子の強い味方、ヘアアレンジブック『MY HAIR ARRANGE』に、安野モヨコが参加しました!

instagramで安野モヨコが描くおしゃれ女子と、Brillantの人気スタイリスト・Mariさんがコラボ♡
こだわりの計6スタイルを、モデルの八木アリサさんと一緒にご紹介しています。
アレンジの方法はもちろん、いつものスタイルに取り入れたいプロの方のテクニックは必読♪
全国の書店、またはこちらでチェックしてみてくださいね♡
▷http://amzn.to/1QIlM3C
(スタッフ・美帆)
2015/09/26 7:25
―そのあたりのテーマは本当に面白いです。今後も『鼻下長』を読む上で追っていきたいと思っています。それでは少し話は変わりますが、安野さんの作品は、雑貨になったりしていますよね。『鼻下長』でも下着メーカーとコラボで、下着を作られると聞きました。
安野:楽しいですね。クラシカルなムードで、ビスチエにガーターがついているものをデザインしました。下はショーツ。パニエもつけたかったんだけど、それは今回はつきません。
―実際に、『鼻下長』の漫画の中でキャラクターが着たりするんですか?
安野:うん、出したりする。
―それは楽しみです。『鼻下長』の下着もそうですけど、『オチビサン』でも雑貨がいろいろと作られていますね。今、絵を描く人の間で、「自分で雑貨を作りたい」という気運が高まっています。例えば自分の絵は、漫画っぽくもあるけど、絵本やファッション的な要素もある。漫画やライトノベル、ゲームの仕事とは違うかも…という人たちも、雑貨ならしっくりくるそうで。
安野:なるほどね。「エス」の投稿者たちの絵は、背景とキャラクターがセットだから。キャラクターだけが目立って、CGの技術で立体感があるというゲームキャラみたいな絵とは違うよね。
―安野さんは漫画を描きながら雑貨や展覧会活動をはじめた先駆者だと感じるのですが、きっかけとして墨流堂がありましたよね。紙版画集の『蔦と鸚鵡』でも巻頭にその図案が入っていました。(墨流堂:安野さんが「紙」にこだわって作っていた雑貨)
安野:あれは包装紙みたいなものを作りたかったんです。本当はポショワールみたいに「印刷が載っている感じ」の風合いにしたかったんですけどね。特殊な紙でやらせてもらえたから嬉しかったです。カードや便せんを作っていましたが、当時は本当に欲しいレターセットがなかったんですよ。和風な雑貨を見ても、ちょっと違うなと思っていましたから。でも、今はすごくいっぱいあるの。ぜんぜん私よりセンス良く植物をデザインしているものが増えて、良かったなあと思います。
―普段描いているのは、キャラクターじゃないですか。植物をモチーフにした図案を作ろうというのは、グッズではなくて本格的ですよね。とても素敵でした。
安野:今もやりたいけどね。例えば、カラスウリをモチーフにしたものも作ったけど、結局やってみると、昔の植物のデザインがいかに優れているかに気づくんです。あの時代の人たちは、植物を写生した絵も凄く上手いんだよね。何枚も何枚もスケッチして、それを最後に図形化している。しかも、すでに図形化されたものが常に身の回りにある環境でしょう。着物の柄もそうでしたから。常に目に入っているエッセンスが混ざった上での完成度。自分が作ると、どうしても今っぽい感じが入っちゃって、やはりプラスチック感が否めない。難しいことだと思うけど、続けてやっていった方が良いと思いますね。
―墨流堂とあわせて、『オチビサン』の展覧会が大阪や東京でおこなわれ、そうして「まめつぶ屋」が出来ましたね。
安野:グッズを作る会社の方が『オチビサン』が凄く好きで、「やりたい!」と言ってくれたんです。最初に作ったのは、私がデザインしたポチ袋でした。手ぬぐいなどが最初の商品ですが、向こうにもデザイナーさんがいるので、あとはもうお任せして。『オチビサン』を好きな人が集まってくれて、とても可愛がってくれています。みんなで「ああしよう、こうしよう」と作ってくれている。
―まめつぶ屋もいろんなところに出展したり、展示もずっと巡回していますよね。滅多にないことだと思います。
安野:まめつぶ屋さんとコルクがやってくれていることなんです。私は、ほぼ漫画の『オチビサン』を描いているだけだから。でも、そういうのを全部私の活動として、皆さんが見てくれているんですよね。でも自分一人じゃとてもできない。だから、若い子たちが「自分でやろう!」と思って、小規模な範囲でグッズを作って、自分の世界観を漫画だけじゃなくて、例えば「お茶碗はこんなのを使っています」という風に、その世界に浸ってもらえる装置を作っていくのはすごく良い考えだと思います。それを具体的にやっていくのはすごく創造的なことだと思う。
——————————————–
現在発売中の、安野モヨコが表紙イラストを手がけた『季刊エス』10月号。
インタビューのほか、イラストのメイキングも掲載されています!
(スタッフ・美帆)
2015/09/26 5:52
8年ぶりのストーリー漫画『鼻下長紳士回顧録』の単行本化を記念し、作品の特設サイトを本日12:00にオープンいたしました!
パリの夜の片隅で開かれた、メゾン・クローズの扉。
あなたもきっと虜になる『鼻下長紳士回顧録』の世界を、覗いてみませんか?
→http://annomoyoco.com/bikacho/
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安野モヨコが8年という月日の中で思い描いていたことや、
待っていてくれたあたたかいファンの皆様への感謝の気持ち…
たくさんの思いを散りばめながら、全てをかけてを生み出した作品『鼻下長紳士回顧録』。
特設サイトでは、
▼あらすじ&キャラクター紹介
▼ダウンロード可能のイラストギャラリー
▼音楽家・鷺巣詩郎氏による鼻下長のための書き下ろし楽曲
▼アニメ(ーター)見本市で発表された動画の特別公開
などなど、”鼻下長”の世界観をたっぷりとご覧いただけます!
またオフィシャルストアでは、単行本の予約販売もスタート。
豪華な特装版&通常版、2種類どちらも特典付きとなります!
またこの度は、安野モヨコによる描き下ろしのカードや、本人がデザインしたコラボランジェリーも制作いたしました。
数量限定となりますが、1つ1つこだわりを尽くしてご用意しております♪
全貌は、『鼻下長紳士回顧録』特設サイトをチェックしてくださいね!
→http://annomoyoco.com/bikacho/
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公式サイト:http://annomoyoco.com/
公式ブログ:http://lineblog.me/annomoyoco/
(スタッフ・美帆)
2015/09/25 8:25
―時代を変えることで象徴化されるところもあるんでしょうね。それに現代より、ビジュアル的にドキドキさせられるところも多かったです。インテリアや衣装など、あの時代が持っている様式美が刺激的でした。それを描きたいところもあったのではないかと思います。
安野:もちろん。でも、例えばナナは長い髪をしているけど、高級娼婦は流行の最先端にいる存在だから、本当なら短い髪をしているはずなの。ただ、その時代のすごく売れている子の中には「みんながしているから、私はこういう髪型はしない!」と思う人が絶対いるはずで、そういう子だったら逆にこの髪型かな、と思って描いたんです。当時の写真を見ると、みんな短い髪型をしているんですけど。
―ベルエポックくらいでは、一般の人は髪を上に結い上げていますが、カルチャー的に進んでいる人はみんなこの髪型ですね。
安野:それまでは、こんな短い髪型はあり得なかったから、やってみたかったんじゃないかな。ずっと髪を長くしていて、洗うのも結うのも大変だったんだよね。短くなったらお風呂でしょっちゅう頭を洗えるし、楽しくてしょうがないと思う。あと、この時代の人たちはパーティとかで、死ぬほど激しく踊るでしょう? エネルギーがあふれまくっている。「動けるぜー!」と。それまでは、長いドレスにコルセットでしずしずとしか歩けなかったんだから、すごい解放感だったと思う。
―髪型については、『シェリ』を書いた作家のコレットも、元は田舎娘で長いおさげだったのが、パリに出てきてショートカットにして、カルチャースターになっていきましたね。物書きであるところも、『鼻下長』の主役のコレットと重なります。
安野:もちろん要素にコレットは入っているので。ボツにしちゃったんだけど、最初はコレットが田舎から家出してきて、一回結婚したんだけどダンナのDVがひどくて家を飛び出したという設定もありました。
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現在発売中の、安野モヨコが表紙イラストを手がけた『季刊エス』10月号。
インタビューのほか、イラストのメイキングも掲載されています!
(スタッフ・美帆)
2015/09/24 8:02
―なるほど、気になるところですよね。変態というのは、作中では「自分の欲望の形を見つけた人」として描かれていますね。
安野:尊敬の念があるからね。普通の人は「自分はどうしてもこれがやりたい!」なんて思わずに、ぼんやりしたセックスをしているでしょう。それに対して、「どうしてもこうじゃないと嫌なんだ!」というのは、凄いことだと思うんです。
―先ほど、パリにデパートが初めて出来たというお話をしましたが、「服が欲しい!」という欲望は現代にもつながるとして、よく考えると本当にその服が欲しいのか?次々買っては捨てるような、代わりのある欲望に対して、紳士の「唯一の欲望」という対比が印象的でした。
安野:純粋なんだよね。だって、代わり映えなくずっとそれを求めるわけじゃない?女の子たちは、「みんなが持っているから」という理由で新しいものを欲しがったりするけど、それは逆に「薄い」というか、単純な欲望かもしれない。
―安野さんが以前言っていたことをよく覚えています。「自分へのご褒美」でスイーツを食べたり、ショッピングをする人がいるけど、それで満たされなかったとしたら、本当は求めていないんじゃないか、と。心を癒すにも、自分が本当に好きで、本当に幸せになるものは何かを見つけることが大事だって。
安野:もちろんスイーツだって、目の色が変わるくらい、地の果てまで行く人がいるじゃない。そういう人は本当に満足していると思うけど、ぼやっとした感じで「パンケーキ食べたい♪」みたいな子は、本当に嬉しいのかちょっと分からない。
―意外とそういう人が、変態的なまでにスイーツを求めている人を「気持ち悪い」とか言いますしね(笑)。
安野:そう。おかしいでしょ? 純粋に「スイーツが好き」という気持ちの結晶みたいなものを持っている人のほうが正しいと思うんです。それこそ私生活に支障をきたすレベルだと思うんだよね。確かにバランスを取ってぼんやりしている方が、生きていくには良いと思うけど。でも、本気な人に対する尊敬…とまでは行かなくても、尊重はするべきだと思う。結局は自分の心をいかに観察しているかだと思うんです。「これが好きなんだ!」と、ハッキリ分かっている人は凄い。周りはぜんぜん見ないで、自分の内部に集中しているというのは、禅の修行に近いものがあるよね。内観法みたいな。
2015/09/23 7:25
―そんな設定も考えられていたんですか。それも大変な…。それでは次に娼館のデザインのお話に移りたいのですが、当時のインテリアなどはいろいろ見たりされましたか?
安野:パリに何回か取材に行きました。向こうでしか買えないメゾン・クローズの資料とか写真集もあるし。お勘定書きとかお品書きの写真とかね。
あと、建物の設計図。お部屋の中をこう区切って小部屋を三つ作ったとかがわかるんです。
あとは、その当時のパリの地図。どこにどの店があったのかを調べて、実際にその店に行ったりしました。
パリは景観を保存しているから、全部建物が残っているんです。
スファンクスがあった場所でも写真を撮らせてもらいました。階段とかはそのままなの。
お客さんが来る階までは手すりが凄く豪華なんだけど、女の人たちの居住区だった六階から七階は急に超簡素だった。
ハッキリとお金をかけていないんです。
あと地下室にも入ることができて、そこはちょっと驚愕するところでしたね。
今は物置なんだけど、けっこう手つかずで残っていて、作りが完全に秘密の接待部屋なんですよ。
だから、地下に降りる階段もおしゃれなタイルだった。お客様の外套をかけるフックとか、すごく装飾的な椅子とかアコーディオン型のストーブもあってカッコ良かったですよ。
その時の取材はラッキーなことばかりで、有名な娼館だったワン・トゥー・トゥーの建物に行った時は、職人のおじいさんが入口のリノベーションをしていたんです。
「この建物の写真を撮りたいんだけど」と言ったら、「何でだい?」と聞かれたので、
理由を説明をしたら、おじいさんは昔そこが娼館だったことを知っていて、「君たちはすごくラッキーだよ」と。
その時、まさに当時の扉を取り外すところだったの。
「この扉が当時のままここにあるのは、今しかないんだよ。だから、必要なら写真を撮りなさい」と言われて、いっぱい撮った。
専門的な人が見れば、蝶番の形で扉の年代が分かるんだって。
―漫画で描きたいと思うデザインがたくさんありそうですね。
安野:そうですね。でも、『鼻下長』のメゾン・クローズは豪華なところじゃなくて、わりと中堅クラスなんです。
取材の時に、超お金持ちになった高級娼婦のお屋敷を見に行ったんだけど、それはちょっとした城くらいのものだった。
装飾が凄すぎて、逆に描くのが大変過ぎる(笑)。
―娼館がどんどん華美になっていく感じは異常ですよね。
安野:競争みたいなものだったんじゃないかな。
「向こうが金箔を貼るなら、こっちはダイヤモンドだ!」みたいな。
昔の人ならではの素朴な感情で、無邪気なくらいですよね。
有名なのは、ルイ一五世様式の本物のベッドを競り落として、その上での「ルイ一五世プレイ」を売りにしていたりとか(笑)。
何が楽しいのか、さっぱり分からないけど(笑)。
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現在発売中の、安野モヨコが表紙イラストを手がけた『季刊エス』10月号。
インタビューのほか、イラストのメイキングも掲載されています!
(スタッフ・美帆)